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未来予測チャートを利用してバイナリーオプションしてみたらどうなるのか検証

自分メモ
現在検証中なので本記事は検証状況の案内のみ。
結果は一週間後にでも集計してみよかと考えています。

■検証内容
未来予測系のサービスを利用してバイナリーの一時間後を予測

■検証で利用するサービス
とりま無料でUSDJPYの5分足のあるJFX株式会社提供のものを利用。
"未来予測チャート"
http://sakiyomichart.matrixtrader.jfx.co.jp/shape.jsp
内容は形状予測ですかねー直近のチャートと近い形の過去のチャートで一致している比率で高いのを3つ提示している感じ。
形状予測チャートはAIになるのかなー
この辺りは概要だけ知ってるだけなので本質が分かってない。

■判断方法
現在の価格と未来の一時間後の価格を比較してhigh or lowを判定

■判定時間
毎時2分と32分をキャプチャーとって検証する。
0分と30分だとまだチャートが反映されていないので二分後って事で。

この場合はHighで予測 2つはhighで1つはlow って事でhighに
f:id:hogehoge_kato:20190329024554j:plain


この場合もHighで予測 3つともhighなのでhighに
f:id:hogehoge_kato:20190329024558j:plain

こんな感じで予測と結果を検証できればいいかなーと。

■キャプチャー取得
ruby でsleniumeを利用
流石に手動で30分毎にはできないのでプログラムで運用
※もし上手くいって実践で使えるのであれば画像を人力で判断は手間すぎるので自作未来予測チャートを作って運用しないといけないかも。


■参考ソースコード

require 'selenium-webdriver'

def screenshot(driver, wait, time_x)

  file_path = '/Users/hogehoge/' + ファイル名 #ここは自身の環境に合わせて適当にどうぞー windowsの場合だとパスが面倒。。。
  driver.save_screenshot(file_path)
  puts "スクショ成功"

end

def play
  url = 'http://sakiyomichart.matrixtrader.jfx.co.jp/shape.jsp'
  driver = Selenium::WebDriver.for :firefox

  wait = Selenium::WebDriver::Wait.new(timeout: 100)
  driver.navigate.to url
  puts "サイトにアクセス開始"
  driver.manage.timeouts.implicit_wait = 100
  sleep(10) #とりま10秒待たせてチャートが表示されるのを待つ

  loop do
    time_x = Time.now
    if time_x.strftime("%M").to_i == 2 or time_x.strftime("%M").to_i == 32
      screenshot(driver, wait, time_x)
      sleep(70)
    end
    sleep(10)
  end

#loop処理しているからここまで行かないと思うけど一応。
driver.quit

end #play end

play


このままだとブラウザが表示されっぱなしですのでオプションでheadlessモードで動かすといいかもです。