バイナリーオプション(ハイローオーストラリア)の時間フィルターの重要性
半分個人メモ
バイナリーオプションの時間フィルターの重要性
たにあきら(谷あきら)氏のTMシグナルインジゲーターを利用してバイナリーオプションのフォワードテストをしており時間フィルターの重要性を改めて実感したので、そのメモ。
※本記事は谷あきら氏のTMシグナルインジゲータを推奨している訳では御座いません。世の中には様々なバイナリーオプション様のシグナルインジゲータがあり、それぞれの特徴があるかと思いますので一概に本ブログ記事に当てはまるとは考えていませんが参考にはなるかと思います。
前提条件など
現在ハイローオーストラリアにてフォワードテストをしております。
フィルターやエントリー条件はなくアラートが出る16通貨全てでエントリーしております。
フォワードテスト中はフィルターなどを設定せずに全てのアラートでエントリーして結果を取得しています。
個人的にといいますかフォワードテストはフィルターを設定せずにどんな結果であってもデータを取得するのがベターと考えます。
テストだしねー
全てエントリーした場合
エントリー金額は1234円
勝率 53.03%
win 105
lose 93
利益 -740円
はい。マイナスです。
時間帯別エントリー状況は以下になります。
フィルターを採用してエントリーした場合
この状況に私なりのフィルターを設定すると
勝率 71.60%
win 58
lose 23
利益 34,601円
はい。プラスになります。
勝率も70%を超えてきます。
フィルターをきちんと設定してやるって事はエントリーを絞る事にもつながるので、エントリー回数は少なくなります。
フィルターってどうやって決めればいいの?
絶対的なフィルターってのはないかと思います。自身でバックテストなりしてここの時間帯は勝率が悪いなどのデータを元に設定するのが一番です。
で設定したら自身でなぜそこはフィルターとして採用したのか他人に説明出来るような根拠を上げれると良いかと考えます。
根拠も正解はないので自分なりの説明で良いかと。
例えば23時台は経済指標発表が多く通常と違う動きがあるので23時台はエントリーしない。など。
私なりのフィルター例として
フィルター1
今回私なりのフィルターとして各市場オープン2時間前後は注意をした方が良いかと考えます。
9-10時、16-17時、21-22時など。
利用しているインジゲーター及びエントリーロジックにより傾向は変わりますが、各市場オープン直後トレンドが発生しやすいので逆張りが効きにくく逆張りエントリーロジックの場合勝率が低くなりやすいと考えます。
フィルター2
深夜3-4時台
出来高が低く逆張りが効きにくい時間帯。引き分け及び僅差で負ける事もあり。
またバックテスト及びフォワードテスト共に勝率も高くないのでエントリーしない。
まとめ
フィルターはエントリー方法(順張り、逆張り)により変わり、絶対的なフィルターはないので自分なりに他人に説明出来るフィルターを考える。
フィルターを細かく設定する場合はHigh側、Low側の心理的な特徴も考えて時間帯を設定すると良いかもしれません。
また上記キャプチャーには載せていませんがエントリーした分足も検討するとさらに勝率が高くなるかもしれません。
私の場合ですがある特定の分足はフィルター設定をしてエントリーしないようにしていたりします。
TMシグナルインジゲータは、一か月程フォワードテストして様子をみてみると決めており、その後自分なりのフィルターを設定するなどして実弾で運用してみようと考えています。