ストキャスティクスと移動平均線を利用したバイナリーオプションの自動売買EA制作 バイナリーオプションサインツール無料開発案件
バイナリーオプションのEA制作依頼を頂いて検証したので内容ご紹介。
バイナリーオプションのサインツール作成依頼の詳細はこちら↓をご確認下さいませ。
"EA開発 バイナリーオプション検証 制作(作成)代行 無料で行いますキャンペーン"
abitra.hatenablog.com
今回依頼を頂いた方は最初サインツールのバックテスト検証を依頼頂きました。
そのサインツールのバックテストが完了しましてしばらくしてから別ロジックでの0からの作成のご相談を頂きました。
ロジック提案して頂いた方に本ブログでのロジック案内OKを頂いております。
有難う御座います。
ストキャスティクスと移動平均線を利用したバイナリーオプションエントリー
ロジック概要としてはこんな感じ。
5分足でのエントリーロジックになります。
1) ストキャスティクスのメインとシグナルが20以下又は 80以上でデットクロス
2) 移動平均線 9をローソク足が突き抜ける
※ヒゲではなく実態が突き抜ける
3) 突き抜けた時の足を一分足で確認して直近2足が突き抜けた方向の足を確認
4) 突き抜けた次足の頭で突き抜けた方向に順張り
Lowエントリー例: 5分足
ストキャスティクスが80以上の時にデットクロス
↓
1分足を確認して抜けた足の1足前と2足前が共に陰線を確認
↓
次足頭でLowでエントリー
Highは上記方法の逆です。
制作にあたってのポイント
平均線の抜けた時に何足以内にストキャスがデットクロスしていたか。
また抜けた足を1分足で見た時に1足前と2足の前の陰線陽線確認などになります。
ストキャスのデットクロスの確認はそこまで難しい処理ではないのですが一分足の確認にすごく悩まされました。
というのもなぜか私の環境ではバックテストで一分足の取得が出来る時と出来ない時があり、そのタイミングが本当に分からない。
いまだに分かりません。
取得出来るときは一分足の価格を取得出来るのですが出来ない時は何処の数値とってんねん!!ってくらい同じ数値の取得しか行われません。
※このブログ記事を書いてても理由は不明です
ですがバックテストの期間が短いとこの現象が起きて期間を長くすると起きにくい気がします。気がするだけなので何の確証もありません。
※プログラムを書いてる時は簡単に確認したいのでテスターの期間を3-4ヶ月とかにして検証するのですが、それだと何やってもダメで5年とかにするとうまく行ったりします。
100%ではないです。
5分足チャートで1分足の価格取得する方法としてはこんな感じ
double open_1 = iOpen(Symbol(), 1, 1); double close_1 = iClose(Symbol(), 1, 1); double open_2 = iOpen(Symbol(), 1, 2); double close_2 = iClose(Symbol(), 1, 2);
バックテスト時はバーの戻る回数(5分足の戻り回数と1分足の戻り回数)を調整しないといけませんがね。
バイナリーオプションのバックテスト用のEAを作成してみた
ストキャスのデットクロスと平均線の確認など上手いこといっています。
若干自身がないのが1分足の確認です。
一応数値を取得しているのを確認は出来ているのですが何となく不安ではあります。5分足のチャートで一分足の確認が出来ないので。。。
リアルタイムであればチャートを簡単に変えれますがバックテストではそれが出来ない。プログラムを信じるしかないです。(まぁ大丈夫やろうけど時々価格取得がバグってるのでw)
ストキャスティクスと移動平均線を利用したバイナリーオプションエントリーの結論
今回依頼頂いたロジックでのバイナリーオプションのエントリーは難しいと考えています。
順張りよりも逆張りの方が良さそうに見えますが個人的な感覚では順張りの方がいいだろうなーとも思います。
個人的にこの辺りに自分なりの矛盾を感じるロジックはあまりよろしいロジックではないのでお勧めは出来ないかなーと。
改善する方法としては
時間帯の調整なども考えたのですが時間帯別などで確認してもあまりパッとしないんですよね。
ご案内
今回のブログの様な感じでロジックのEA化とバックテストを無料で行っています。
無料で行う理由としてはもし利益のでるロジックがあれば私にとってもメリットが大きいので無料でもOKとの考えから。
どこかで手に入れたバイナリーオプションのサインツールEAのバックテストでもOKです。
もし興味があるのであればお気軽にご連絡下さいませ。
hogehogekatoジーメールまで。