未来予測でFXの自動売買(Miraiyosoku_navi)
本記事はFX取引の自動売買の記事です。
最近機械学習等々のプログラムでFXの取引又はバイナリーオプション取引出来ないか考えています。
聖杯探しですねーw
そんな邪な考えで色々検索していた時に見つけたインジが未来予測ナビ(Miraiyosoku_Navi.ex4)です。
詳細は以下URLから確認して下さいませ。
引用
現在から過去へチャートをさかのぼり、近似しているパターンを見つけ出します。最大3つまで似ているパターンを探し出し、それらがどう動いたのかを黄色のラインで表示します。ラインの種類により一致率が異なります。
実際チャートに表示させるとこんな感じです。
過去のチャートから直近のチャートと近しいのを表示してくれています。
必ず表示される訳ではなく近しいチャートパターンが無い場合は何も表示されません。
また近しいのが1つ2つしかない場合でも未来予測可能です。
未来予測(Miraiyosoku_navi)でエントリーしてみたらどうなるのか?
ここから本題。
この未来予測(Miraiyosoku_navi)を利用してFXでエントリーした場合勝てるのかって事。
検証は5分足と1時間足で行ってみました。
エントリーする根拠
1. 少し先の価格が現在の価格より低いか高いかの判断
2. 第一近似、第二近似、第三近似が表れた時のみエントリーする
(第一のみでもエントリーしてもいいのですが一応第三近似まで表示された時のみの安牌仕様)
未来予測(Miraiyosoku_navi)の可視化
少し先の動きをラインで表示させてみました。
チャート見直した時に未来予測(Miraiyosoku_navi)が良い感じなっているのか確認しています。
未来予測と合ってる場合もあるのですが殆どの場合は外れていますw
たまたま目視で見ていた所が外れているだけの可能性もあるので何とも言えませんが正直この時点で、うーんって感じでしょうかw
未来予測(Miraiyosoku_navi)の自動売買
少し先の価格が高い場合はbuyで低い場合はsellで自動売買組んでみました。
トレール注文でもよかったのですが、とりまどの程度効くのか見てみたいって事もあり指値逆指値で注文しました。
注文の様子
未来予測(Miraiyosoku_navi)の使い方
実際動かしてみると分かると思いますが未来予測(Miraiyosoku_navi)だけでエントリーはしない方がいいです。
参考にはなりそうです。
ただ個人的に今後利用はしないかなー
まとめ
過去チャートと類似するパターンを未来表示させるってのは方向性としては間違っていないと思うのですがねー
何か思ってるのと表示が違う気がします。具体的には未来予測させるデータ量が少ない様な気がします。
直近のデータのみでの判断だけではなく過去のチャートパターンを予めインプットしておいた方がいいかなーと。
また下位足のチャートもどうするのかなどの検討が必要かな。
やはりこの辺りはpythonで検証するなりしないと難しいかも。