Bitcoin 裁定取引と自動取引 abitra.netのブログ

Bitcoinの自動売買のあれこれ

バイナリーオプションの資金管理の重要性。


2019年12月28日現在の私の資金管理の考え。
将来的に変わる可能性ありw


個人的にバイナリーオプションは資金管理さえ出来ていれば負けないと考えています。
適切なロジックで資金管理さえ出来ていれば利益出ます。


高勝率の手法に越したことはないのですが最低限の勝率さえ出てればOK。


世の中の販売されているバイナリーの手法って殆ど稼げないですよね?

ある方からのメッセージで


```````````````

一つ質問ですが、この世で販売されている、バイナリー手法ってほとんど稼げませんよね?笑笑 USB詐欺?みたいなの記事で見ました。

```````````````


私の回答として


```````````````

販売されている手法の殆ど稼げないとは言いすぎかなーw
例のUSBの中身を見たことがないので詐欺かどうか分かりませんが、全く知識の無い状態であればどんな手法も稼げないだろうなーと考えます。


例えば勝率55%の手法でも本来は勝てるのですが多くの人は負けます。


なぜ負けるのかは資金管理、時間帯、指標発表、為替の知識などが無いからで手法うんぬんでは無いです。
資金10万円で毎回1万円でエントリーしていると勝率55%だとすぐ負けると考えます。それは資金管理が適切でない(知識がない)から。


私は色々な方から販売されているバイナリーのインジ等をバックテスト依頼されて確認してきましたが、販売されている手法の多くは勝率55-57%辺りに落ち着きます。
バックテストを依頼してきた方は詐欺だと言ったりしてる事もあったのですがちゃんと運用すれば少しづつ利益を出せるのになーと考えています。


多くの方は直ぐに儲けようと考えて適切でない取引を行うのが稼げない原因と私は考えていますよー


単勝勝率80%とかの高勝率であれば適切な資金管理とか考えなくてもいいのですがw

```````````````



上記の説明が全てになりますが、バイナリーオプションは勝率は54%以上あれば利益が出ます。

※正確にはペイアウト率1.88の5分足で考えると 勝率53.19%よりも高ければ利益が出ます。


ちゃんと資金管理してる?


本来資金管理等をきちんとできれば巷で販売されている手法(インジやサインツール)で勝てると考えます。

良くも悪くも販売されているインジやサインツールの多くは勝率55-57%位。


バイナリーオプションの資金管理とは


個人的な考えとしてバイナリーオプションの資金管理とは資金量に対していくらでエントリーするかを管理する事になり、裁量なのかサインツール及びインジによる自動売買(半裁量も含む)なのかによってエントリーに対する金額の考え方は違います。


負けてる人の多くはサイン及びインジ取引なのに資金管理は裁量の資金管理をしている事が多い。


サインツールやインジ取引なのであれば資金管理は自動売買の考え方をしないといけません。


負けてる方何人かに聞いた限りの回答は

『全く資金管理していない』

『20万円の資金があるから1万円とか2万円とかでエントリーしてる』

といった感じ。


完全に裁量の方であれば上記の様な資金管理で良いんですよ。
勝率80%以上とかであれば資金管理とか不要ですw



サインツール及び自動売買の適切な資金管理とは?


おススメは資金の1/50取引。
サインツールの勝率によって多少は変わるのですが、サインツールエントリーで1/30以上はやめておいた方がいいかなーと個人的には考えます。


1/50取引を分かりやすく書くと

資金が10万円までは1000円エントリー
資金10万から20万円までは2000円エントリー
資金20万円から40万円までは4000円エントリー
あとは資金量に応じて1/50で計算。


といった感じ。

具体的な利益で考える


例として勝率54%のサインツールで毎日20回エントリーサインが出る場合
20*20日(営業日) =400回/月のエントリーとなります。

資金が10万円未満の場合 1000円エントリーになるので
利益は約6000円/月程。


えっ月で6000円?少なっ!?


って考えるかもしれませんが10万円の6000円は6%です。
月のリターンを6%が低いと感じるか高いと感じるかは人それぞれなので何ともですが投資において負けないってのは重要です。


仮に勝率60%以上の出るサインツールの場合は約52000円程の利益が出ます。

勝率が6%違うだけで凄い利益に差が出ますよねーいつか勝率1%の利益について記事書こうかなw


負けてる人は夢見すぎ


資金を失ってる人は夢見すぎです。


どっかのYoutuberが20万円を連打して一回の取引で数百万だとか、一か月で5万円を400万円にしただとか。
もしかして私も数百万稼げるんじゃないか。。。なんて考えるのは良いとしても、実際の利益はどうなのかなど考えてないのはダメです。


上記の具体的な利益で説明した通りサインツールのバックテスト等で得た勝率(どちらかといえば今回はバックテストした条件)を元に冷静に利益計算する必要があります。

なぜ少額エントリーしないといけないの?


サインツールで取引している限り連敗し続ける事は普通にあり、私の最高連敗は9連敗ってのはあります。一日を通じて3勝15敗ってのもあります。

勝率60%以上であっても上記の様な連敗し続ける事は普通にあって確率60%ってのは魔法のトレードではないです。


仮に資金10万円で一万円エントリーした場合上記の様に連敗し続けると一日で退場となります。
逆に連勝した場合などは良いのですが、この場合またエントリー金額を上げてエントリーすると考えるとまた退場する日が来ます。


ぶっちゃけ退場しても資金追加出来る方はいいんですよw
普通の人はそんな資金無いですよね。


私は退場しないで尚且つ確実に利益を出す事が重要と考えおり、勝率計算している以上は最低でも100回程度は回したいと考えます。

単純にですが10万円で1000円であれば100回エントリー出来るので勝率54%だとするならば退場にはならないだろうなーと。


少額エントリーは自身の気持ちを守るためにも有効


バイナリーに限らずですが投資で全損すると、失敗したって感情がいつまでも離れずに自身の自信を削ってしまい、追加資金の投入を躊躇ったり手法に疑いを持ちバイナリーオプションを止めてしまう事にもつながり、それは大きな利益を得る可能性の機会損失となります。


資金を失うって強烈な感情なんですよねー


少額で行っている限りは途中で止める事も出来るし検証出来る。
また少額といっても資金量が増えればそれに応じた額の少額になるので将来的な資金管理の参考になるだろうなーと。

バイナリーオプションにおける経済指標、要人発言の考え方(対応など)


今回の記事はバイナリーオプションに限らずFXも同じ考え方。

経済指標の発表及び要人の発言について。


結論からいえば経済指標、要人発言の時間帯はエントリーはダメ。
またFXなどでポジションを持っている場合は損切してでもポジションを解消している方がいいかなーと考えます。

何でエントリーしてはダメなの?


経済指標、要人発言の時間帯に何でエントリーしてはダメなのか?


=>A 値動きがいつもと違う動きをする可能性が高いから。


バイナリーオプションなどの場合は逆張りが効かずに足がそのまま伸びて負けたりします。

そもそも値動きが大きくハイローオーストラリアでエントリーが出来なかったり(約定拒否されたり)不利なレートで約定したりします。


いつもと違う値動きすると何がダメなのか?


バイナリーオプションに限らずですが私の自動売買の場合はエントリーする根拠として過去の確立からエントリーするかしないかを判断しています。

自動売買の場合はバックテストに裏付けされた勝率でエントリーするのですが、この勝率の根拠は指標発表などがない普通の日を前提としています。
※正確には指標発表時の値動き込みでバックテストしていたりしますが、殆ど普通の日のデータです。



裁量の場合でも基本は反転反発のポイントを意識して過去のトレードを参考にエントリー根拠を探すのですが指標発表や要人発言時は動きが違うので思わぬ方向にいく可能性があります。


経済指標や要人発言などは何処で確認すればいいの?


私が確認している経済指標や要人発言の案内サイト


羊飼いのFXブログ

https://kissfx.com/


みんかぶFX

https://fx.minkabu.jp/indicators


この2サイトを見てる事が多いかなーと

裁量でバイナリーオプションをしていた時は重要度が中以上の場合はその時間帯はエントリーしないなど細かく見ていました。


自動売買にしてからは大きな指標のみを気にしています。



指標発表や要人発言の時間帯をどの程度考慮すればいいの?


指標発表があるからその日まるまるエントリーしないとかではないです。


個人的な感覚ですがバイナリーオプションで裁量の場合は指標発表及び要人発言の時間の前後30分程度開けていればいいかなーって考えてます。


バイナリーオプションの自動売買の場合は前後2時間程。


FXの自動売買は前後半日とか。
通常は大きな指標はアメリカ時間なので夕方に止めて翌日の昼頃再開するといった感じになります。


裁量の場合は調整が用意なので指標発表の直近までは大丈夫で、自動売買は安全を考えて余裕を持って止めて時間が必要と考えます。



直近の指標発表や要人発言など


直近の経済指標及び要人発言例


■2019年12月6日 金曜日


22:30時

雇用統計:失業率
雇用統計:非農業部門雇用者数
雇用統計:製造業雇用者数
雇用統計:平均時給

f:id:hogehoge_kato:20191213035854p:plain


結果

f:id:hogehoge_kato:20191213040204p:plain

かなり大きく動きました。

直近のトレンド方向は下降していたので、もしFXで売りを入れていたら。。。大変な事になっていたと思います。
価格はある程度すると戻りましたがガッツリ上昇した時点で強制ロスカットなどされる可能性があり損失が出ていた可能性があります。




■2019年12月12日 木曜日


4:00時
FOMC政策金利&声明発表
FRB経済・金利見通し発表


4:30時(要人発言)
パウエルFRB議長の記者会見

f:id:hogehoge_kato:20191213035904p:plain


結果


f:id:hogehoge_kato:20191213040433p:plain


反応していますね。

6日の様な大きな反発とは動き方が違いますがマーケットが反応しています。
値動きの小さい時間帯なので大きく反応すると怖いですw


おまけ ギャンブルしたい人向け


以下内容はギャンブルした人向けなのですが指標発表で大きく値が動くのでその値動きを予想してエントリーすれば。。。

上手い事エントリー方向に価格が動けばいつもより短時間で利益を出すことが出来ると考えます。

仮に反対方向に価格が動いた場合であっても海外口座であればゼロカットになり追証なんて事はありません。

おススメはしませんがもし、短期間で利益をーって方はしてみてはいかがでしょうか?

バイナリーオプションの勝ち戦略 エントリーロジックは複数必要!?

以下自動売買でバイナリーオプションを運用している方向けの記事です。


ここ数週間で何件か同じ様な相談を受けたので半分自分メモ。
2019年12月9日現在の私の考え方なので将来的に変わる可能性あり。
現状では上手く機能しているのですが将来的にはどうなるのか分かりませんのでねー



先に書きますが私は自動売買を推奨しているわけでも完璧なサインツール(インジ)がどうとかではないのでご了承下さいませ。

エントリーロジック(サインツール・インジ)は複数必要なのか?


勝率60%以上のサインツールで運用しているのですが負けてます。。


回答=> 長期スパンでみると勝てると考えます。


ですが多くの人は途中でやめてしまう。

なぜ途中でやめてしまうのか?


回答=> 途中で勝てない時期があるから。



その対策は?


回答=> 複数ロジック及びインジ、サインツールで運用しましょう。



このサインツールで負けるのですが何か理由分かりますか?


※事前に断っておきますが私はサインツールを提供していません。
ご連絡をくれた方がどこかでサインツールを購入等して私がバックテストで検証したといった前提です。


簡単に答えると製作者ではないで負けの理由は分かりません。


とはいえバックテストをして"大丈夫じゃやないかなー"って答えさせて頂ているので私も気になるのですw

負けた理由は複数ある


1. 自動売買の側の問題

2. インジ側又はMT4側の問題

3. ハイローオーストラリア側の問題


↑これらの問題であれば正直良いんですよプログラム的に対応出来る可能性もあるので。
3のハイロー側の問題はサーバの遅延対策やスプレッドを見たり、約定拒否などへの対策など。



本当に負けた理由


4. エントリーロジックの問題

※以下個人的な考えなのでご了承下さいませ。


どんなに優れたインジでも負ける週や月はあります。
多くの製作者及びインジ作成者の勝率60%以上とは年間を通しての勝率と考えるべきです。


極端な話ですが1-5月の勝率0でも6月以降の勝率が100%であれば年間勝率は60%位になりますよね。(計算してないから知らんけどw)


毎月負けなしとうたってるインジ販売者もいるのですがその勝率聞くとMT4上での勝率。
ハイローオーストラリアのデモ及びリアルで運用していると分かるかと思いますがMT4上で勝っていてもハイロー側で負けってのはよくあります。
スプレッドだったりハイロー側の価格操作だったり。

感覚的にMT4上の勝率から3-5%は低くなります。




話がそれますが

【注意】 単発勝率60%以上とうたっているインジにも二種類ある。


1. 年単位で勝率確認して60%以上といった実績を提示しているインジ

2. 短期(数時間、数日)の勝率で60%以上と言っているインジ


個人的な考えとしては1の長期勝率の60%を優秀と考えます。
時々24時間実績や数日の勝率実績を提示して勝てるツールと案内しているのがあるのですが、それらの年間勝率はだいたい54%前後に落ち着きます。

私の話は1のインジの方。2のインジは正直お勧め出来ないです。

詳しい話はまた今度するかも。しないかも。




話戻ります。

負けた時に心おれる


サインツール運用を行っている方の多くは月単位で負けた時に心おれる印象。

そして新しいサインツール探しの旅に出る。

の繰り返し。



負けた時に心折れるのは仕方ないとして、その負けた原因が何なのか確認する作業が必要です。
辛く苦しい時間なのですがプログラム的な問題なのかサインツールの問題なのか確認しておく必要があります。


複数ロジック運用して苦しい期間を乗り切ろう


サインツールの複数運用のすすめ

インジは100%毎月利益を出せるとは限らないと考えて、負ける月もたまーにはあるとするならば。

複数のサインツールを利用して運用する事で損失をカバーして冷静にサインツール(インジ)を見る事が出来ると考えています。



多くの人は1つのインジのみで運用して月単位で負けた場合、そのインジへの不信感などから運用を停止する事を検討すると考えます。
もし停止した場合、今月や来月では稼げていた機会を失うことになります。

良くも悪くもインジは数カ月程運用してそのトータルの勝率等で考えないと辛いかなーと。


個人的には


個人的には1つのロジックで一か月単位での負けは気にしておらず様子を見ています。
もちろん負けた箇所のエントリー状況や内容などを確認して自動売買に問題がなかったかなどは確認します。


不思議なもので1ロジックが負けていると、別のロジックが勝ったりしています。


なんでもかんでも複数のロジック運用したらいいって事ではない


間違ってはいけないのは複数運用の基本は運用するロジックは本来1つでも運用しても大丈夫レベルのを複数運用するって意味です。

勝率55-57%のロジックがあるからこれを複数で運用しようとかではなく、1つ1つのインジがバックテストで勝率60%以上あるのが最低条件。

それ以外に独自の条件など自身の運用方法と照らし合わせて考えるとより良い運用が出来ると思います。


必ずバックテストして勝率を把握する。
バックテストするときは勝てる時間帯やエントリー方向などを確認する。

負けたインジへの対応


個人的な設定になりますが負けたインジのエントリープライスは少し下げたりの調整は行います。
本当は調整しなくても大丈夫と考えてはいますが何となくw


結果調整しなかった方が良かったなーって思うことは何度もあるのですがねー

複数ロジック運用のメリット、デメリット


■メリット


1. 利益の伸びが早い(エントリー回数が増えるので)

2. 月単位で負ける可能性は複数運用の方が少なくなる

3. 1つのロジックで負けても精神的に安定を得られると同時に冷静に負けたロジックを確認する事が出来る。


■デメリット


1. 資金管理が大変 エントリー回数が増えるので資金をどうするのかなど最初に決めておく。
連敗が増える可能性があるのでねー

2. 利益が出ない場合がある、勝てるロジックと負けるロジックが相殺して月単位で微増って事も。。。


3. 勝てるロジックを複数用意するのが大変。
FXの様に多くのプレーヤーが参戦しているとかではないのでロジックのノウハウが個人でため込みがちで勝てるロジックのヒントを見つけたりするのは大変です。

時系列解析を利用して株価、FXの未来の価格予想 結果編

先日の記事

"時系列解析を利用して株価、FXの未来の価格予想 実践編"


abitra.hatenablog.com



上記ブログにて株価予測(日経225)で予測した10月頃に買って12月頃に売るといいかもが当たってきそうです。

こんな事書いてましたw

もし運用するとしたら"10月頃に買って12月頃に売る様な戦略がいいのかなーと。"って書いてました。

キャプチャーで分かる様に10月頃に一旦下がってそこから値が上がる結果が出ています。

f:id:hogehoge_kato:20191128153430p:plainf:id:hogehoge_kato:20191128153435p:plain


上記予測を書いたのは2019/9/14になります。


実際の日経225の動き


2019/11/28日現在の価格推移


f:id:hogehoge_kato:20191128153637p:plain


ええ感じやんw

正直信用していないw


こんな結果のブログ書いておきながらあれなのですが正直全然信用してないんですよねー
たまたま当たった感はいなめない。


良くも悪くも過去の傾向から10月は一旦下がる事があるので当てやすかったってのもあり。
でもその過去の傾向をきちんと反映している機械学習が優秀との評価も出来る。



株の価格は人の気とも言われるとかなんとかなので、人の気の傾向を掴みやすい機械学習は凄く優秀!!
信用できるんじゃ。。。



機械学習やべー!!!!


どっちやねんw

今後の展開


12月に入ったら再度時系列解析を利用して株価の未来の価格予想をしたいと考えます。

というのも過去の検証(前回のブログ)で1月-2月は下がって3月頃に上がる傾向があるので、12月までのデータも読み込ませてどの様なデータの表示になるのか確認してみたいと考えます。

来年の計画


f:id:hogehoge_kato:20191128154057p:plain




楽しみだなーw

バイナリーオプション キリ番エントリー手法 バックテスト 勝率57%前後

私がバイナリーオプションで師匠から教わった手法で一番最初に教わったのがキリ番エントリー手法でした。
一番簡単で説明もしやすいので初めてバイナリーオプション又はFXをする人にはお勧め出来る手法の一つかと。

そもそもキリ番ってなんぞや?


簡単に説明するとキリの良い単位の値です。

具体的には0銭、10銭、20銭、30銭、40銭、50銭、60銭、70銭、80銭、90銭になります。
USDJPY通貨ペアの場合 108.40、 110.90、 113.00といった値になります。

f:id:hogehoge_kato:20191118125711p:plain


0銭はダブルオーと言ったりもします。 109.00 ← 0銭は00と表現されるからね。

何でキリ番を意識されるの?


端的に答えるとキリがいいからw

トレーダー心理としてキリ番で利確、損切を行うからと考えています。


もしあなたが含み益(含み損)を持っているとした時にどこで利確(損切)を行いますか?
指値(逆指値)を入力する場合でも価格をどの様に入力しますか?


人の心理としてキリ番で決済を行うと考えます。


buyの場合、109.98で利確するよりも110.00又は109.90までいったら利確しようと考えます。
sellの場合でも 109.44で損切するよりも109.40又は109.50で一旦損切しようと考えると思います。


指値、逆指値キリ番辺りで設定すると考えます。


人が行うトレードである限り中途半端な数値で利確損切は意識しにくい(行いにくい)ですよね。


バイナリーオプションでのキリ番の考え方


ここからが本題。


上記でキリ番を説明した通り、キリ番では利確と損切両方入りますので値動きが激しくなります。
利確で足が伸びて損切で足が戻されるのでヒゲが出来る事が多いです。
エントリーはその伸びたタイミングで逆張りエントリーです。


こんな感じ

f:id:hogehoge_kato:20191118125822p:plain


キリ番に反発して戻った場合は何度かそのキリ番にタッチなどしてどちらか一方のパワーがなくなった時にそのパワー方向に延びたりします。


なので何度かタッチしたキリ番バイナリーオプションでエントリーは禁止。
何度もタッチしたキリ番は足が伸びたっきり返ってこない可能性があります。
狙うは最初の一発目のキリ番タッチした足のみです。


f:id:hogehoge_kato:20191118125833p:plain


上記以外にも色々注意点などはありますが、そこら辺はノウハウにもなってくるので気が向いたら書くかもw


キリ番にも逆張りが効きやすい価格と効きにくい価格がある

全てのキリ番でエントリーしたらいいのか?


ダメ。
逆張りが効きやすいキリ番と効きにくいキリ番があります。
バックテストして確かめました。

キリ番逆張りエントリーのバックテスト結果


■バックテスト環境
通貨ペア : USDJPY
ヒストリカルデータ Dukascopy
期間 2014/1/1 - 2018/12/30 5年程
5分足


■エントリー条件
逆張り
キリ番タッチ即エントリー + とある条件(秘密)

キリ番 win回数 lose回数 勝率
00銭 294 221 57.09%
10銭 235 273 46.26%
20銭 265 273 49.26%
30銭 267 243 52.35%
40銭 224 288 43.75%
50銭 284 272 51.08%
60銭 262 272 49.06%
70銭 273 258 51.41%
80銭 271 257 51.33%
90銭 256 244 51.20%

5年で5232回エントリーしています。


ある程度予想はしていましたが00銭の逆張りは強いです。
40銭の逆張りエントリーはダメですね。順張りの方がいいかもです。

f:id:hogehoge_kato:20191118134653g:plain


上記結果は即エントリーした場合の結果ですが、次足頭エントリーの場合は?10分満期の場合は?などバックテストしてみると面白い結果になります。


ヒントになりますがキリ番エントリーは即エントリーよりも次足や10分満期の方が成果が良いです。
是非バックテストして勝率確かめてみて下さい。


キリ番のエントリーの使い方


キリ番だけでエントリーするのは止めた方がいいです。
他のエントリーと重なった場合のエントリー根拠の一つして利用するのが良いと考えます。


一応00銭のみはキリ番エントリーはありかもしれませんが基本は他のキリ番と同様にエントリー根拠の一つして利用するのが良いと考えます。

未来予測でFXの自動売買(Miraiyosoku_navi)

本記事はFX取引の自動売買の記事です。


最近機械学習等々のプログラムでFXの取引又はバイナリーオプション取引出来ないか考えています。
聖杯探しですねーw
そんな邪な考えで色々検索していた時に見つけたインジが未来予測ナビ(Miraiyosoku_Navi.ex4)です。


詳細は以下URLから確認して下さいませ。


www.fxnav.net


引用

現在から過去へチャートをさかのぼり、近似しているパターンを見つけ出します。最大3つまで似ているパターンを探し出し、それらがどう動いたのかを黄色のラインで表示します。ラインの種類により一致率が異なります。




実際チャートに表示させるとこんな感じです。


f:id:hogehoge_kato:20191118012209p:plainf:id:hogehoge_kato:20191118012212p:plain


過去のチャートから直近のチャートと近しいのを表示してくれています。
必ず表示される訳ではなく近しいチャートパターンが無い場合は何も表示されません。


また近しいのが1つ2つしかない場合でも未来予測可能です。

未来予測(Miraiyosoku_navi)でエントリーしてみたらどうなるのか?


ここから本題。

この未来予測(Miraiyosoku_navi)を利用してFXでエントリーした場合勝てるのかって事。


検証は5分足と1時間足で行ってみました。


エントリーする根拠


1. 少し先の価格が現在の価格より低いか高いかの判断

2. 第一近似、第二近似、第三近似が表れた時のみエントリーする
(第一のみでもエントリーしてもいいのですが一応第三近似まで表示された時のみの安牌仕様)

未来予測(Miraiyosoku_navi)の可視化


f:id:hogehoge_kato:20191118012307g:plain

少し先の動きをラインで表示させてみました。
チャート見直した時に未来予測(Miraiyosoku_navi)が良い感じなっているのか確認しています。


未来予測と合ってる場合もあるのですが殆どの場合は外れていますw
たまたま目視で見ていた所が外れているだけの可能性もあるので何とも言えませんが正直この時点で、うーんって感じでしょうかw


未来予測(Miraiyosoku_navi)の自動売買


少し先の価格が高い場合はbuyで低い場合はsellで自動売買組んでみました。

トレール注文でもよかったのですが、とりまどの程度効くのか見てみたいって事もあり指値指値で注文しました。


注文の様子

f:id:hogehoge_kato:20191118012606g:plain

未来予測(Miraiyosoku_navi)の結果


一応最適化させて複数設定で試しましたが何やっても利益出ませんでした。

細かく書くとあれですがプロフィットファクターは0.8前後になります。


未来予測(Miraiyosoku_navi)の使い方


実際動かしてみると分かると思いますが未来予測(Miraiyosoku_navi)だけでエントリーはしない方がいいです。
参考にはなりそうです。


ただ個人的に今後利用はしないかなー


まとめ


過去チャートと類似するパターンを未来表示させるってのは方向性としては間違っていないと思うのですがねー


何か思ってるのと表示が違う気がします。具体的には未来予測させるデータ量が少ない様な気がします。
直近のデータのみでの判断だけではなく過去のチャートパターンを予めインプットしておいた方がいいかなーと。
また下位足のチャートもどうするのかなどの検討が必要かな。


やはりこの辺りはpythonで検証するなりしないと難しいかも。

RD-ComboでFX検証 バックテストでその実力を確認してみた

皆大好きRD_COMBO。


先日のバイナリーオプション検証した結果を案内した影響なのかRD_COMBOを利用したバイナリーオプションのバックテスト検証をいくつか頂いています。


もしバイナリーオプションのバックテスト希望でしたらお気軽にご連絡下さいませ。
hogehogekatoジーメールまで。


過去の検証依頼など
abitra.hatenablog.com



意外と皆さんRD-Comboを知ってるんですねー
正直私は全く知らなかったインジなので。。。
RD-Comboの中身を知らない人に簡単に説明すると中身としてはMA、RVI、ADXCCIを組み合わせたものになります。
その組み合わせ方といいますか計算方法が少し独特な感じ。初見ではさっぱり意味が分かりませんでしたw

バイナリーオプションのRD-Comboの検証依頼


バイナリーオプションのバックテスト検証依頼内容としては
例えばボリンジャーバンドとRD-Comboをエントリーとして使えないか?○○のインジと組み合わせたエントリーなどなどの勝率確認。


結果からいえば何かしら他のインジと組み合わせるとRD-Combo単体よりも勝率は高くなりますがエントリー回数が下がるので利益で見るとRD-Combo単体の方が良かったりします。
いくつかのインジを組み合わせてみましたが勝率は60%を超えないですねー
※USDJPYのみ測定しています。


元々RD-Combo単体でも勝率は56-57%程になります。
例えばボリバンを組み合わせて検証しても勝率は57%前後で1%も変わりません。
その組み合わせた分エントリー回数が少なくなるので結果利益計算した場合は単体よりも低い場合があります。
※通貨ペアや色々な条件があるので一概には言えませんがねー



それでもRD-Comboと組み合わせをお勧めしているサイトなどは結構あります。
例えば以下ブログではRD-ComboとボリンジャーバンドとRSIを組み合わせたなんちゃらーって書いていますがダマされたらダメですよw

http://krm-fx.site/3266krm-fx.site


バックテストしてみたら分かりますが勝率60%行きません。
時間帯をしぼれば60%を超える時間帯もありますが、上記サイトで書かれている様な8割は超えません。
※ド短期でたまたま連続して勝った時間帯などを抽出すれば8割とかはあるかもしれませんが、そんなの意味ないです。
長期のバックテスト結果で判断する必要があります。



前置きが長くなりましたが今回はFXの話。

RD-ComboでFXエントリーしたらどうなるのか?


今回はバイナリーオプションではなくFXのエントリーでRD-Comboを利用してエントリーしてみたらどうなるのか検証してみたいと考えます。


エントリー条件は二本連続した次足エントリーで逆張りです。

バイナリーオプションのエントリーと同じですね。


参考コードは以下です。
iCustomで呼び出して使っています。

extern bool rdcombo_set1= false;
extern bool rdcombo_set2= false;
extern int rdcombo_set3= 1000;
extern int rdcombo_set4= 5;
extern bool rdcombo_set5= false;
extern bool rdcombo_set6= false;


    double icustom_test0 = iCustom(Symbol(), 0, "rd-combo-indicator", rdcombo_set1, rdcombo_set2, rdcombo_set3, rdcombo_set4, rdcombo_set5, rdcombo_set6, 1, 1);
    double icustom_test1 = iCustom(Symbol(), 0, "rd-combo-indicator", rdcombo_set1, rdcombo_set2, rdcombo_set3, rdcombo_set4, rdcombo_set5, rdcombo_set6, 1, 2);
    double icustom_test2 = iCustom(Symbol(), 0, "rd-combo-indicator", rdcombo_set1, rdcombo_set2, rdcombo_set3, rdcombo_set4, rdcombo_set5, rdcombo_set6, 2, 1); 
    double icustom_test3 = iCustom(Symbol(), 0, "rd-combo-indicator", rdcombo_set1, rdcombo_set2, rdcombo_set3, rdcombo_set4, rdcombo_set5, rdcombo_set6, 2, 2);
    
    if (icustom_test0 == -5.0 && icustom_test1 == -5.0){ // 買いエントリー
        return(1);
    } else if (icustom_test2 == 5.0 && icustom_test3 == 5.0){ // 売りエントリー
        return(2);
    }
    

私は適当にintで戻して1なら買い、2なら売りで売買を行う様にしています。

エントリーは次足頭でエントリーです。

決裁方法としては逆指値とトレーリングストップがメインになってくるかなーと。


とりま今回は逆指値でどの程度効いているのか確認してから決裁は考えたいと思います。

RD-ComboをFXでエントリーした結果


RD-ComboをFXでエントリーした結果は以下

通貨ペア : USDJPY
ヒストリカルデータ Dukascopy
期間 2014/1/1 - 2018/12/30 5年程
一時間足


f:id:hogehoge_kato:20191108124747p:plainf:id:hogehoge_kato:20191108124750p:plainf:id:hogehoge_kato:20191108124753p:plainf:id:hogehoge_kato:20191108124756p:plain


損益 取引総数 プロフィットファクタ 獲得利益 ドローダウン$ ドローダウン% パラメーター
27.16 506 1.02 0.05 154.03 1.52% StopLoss=1000 TakeProfit=500
18.86 506 1.01 0.04 131.23 1.30% StopLoss=900 TakeProfit=500
3.96 506 1.00 0.01 148.68 1.47% StopLoss=900 TakeProfit=600
2.48 506 1.00 0.00 176.66 1.74% StopLoss=1000 TakeProfit=600
-6.70 506 1.00 -0.01 262.10 2.57% StopLoss=1000 TakeProfit=800
-10.90 506 0.99 -0.02 248.11 2.43% StopLoss=900 TakeProfit=800
-16.56 506 0.99 -0.03 124.87 1.24% StopLoss=800 TakeProfit=600
-20.99 506 0.99 -0.04 195.85 1.94% StopLoss=1000 TakeProfit=700
-22.23 506 0.98 -0.04 125.46 1.24% StopLoss=800 TakeProfit=500
-25.19 506 0.92 -0.05 37.91 0.38% StopLoss=100 TakeProfit=200
-26.91 506 0.99 -0.05 218.45 2.15% StopLoss=800 TakeProfit=800
-31.61 506 0.91 -0.06 38.51 0.39% StopLoss=100 TakeProfit=300
-33.62 506 0.92 -0.07 49.76 0.50% StopLoss=100 TakeProfit=100
-37.26 506 0.90 -0.07 42.40 0.42% StopLoss=100 TakeProfit=400
-37.36 506 0.90 -0.07 49.67 0.50% StopLoss=100 TakeProfit=500
-37.47 506 0.98 -0.07 299.63 2.94% StopLoss=1000 TakeProfit=900
-41.74 506 0.98 -0.08 153.73 1.53% StopLoss=900 TakeProfit=700
-46.36 506 0.89 -0.09 63.28 0.63% StopLoss=100 TakeProfit=900
-50.18 506 0.98 -0.10 283.00 2.78% StopLoss=900 TakeProfit=900
-51.04 506 0.96 -0.10 136.02 1.35% StopLoss=900 TakeProfit=400
-55.01 506 0.87 -0.11 68.60 0.69% StopLoss=100 TakeProfit=800
-56.15 506 0.86 -0.11 62.70 0.63% StopLoss=100 TakeProfit=600
-56.98 506 0.97 -0.11 137.87 1.37% StopLoss=800 TakeProfit=700
-58.09 506 0.86 -0.11 68.00 0.68% StopLoss=100 TakeProfit=700
-60.00 506 0.77 -0.12 62.65 0.63% StopLoss=100 TakeProfit=100
-61.63 506 0.96 -0.12 178.50 1.77% StopLoss=600 TakeProfit=800
-61.85 506 0.97 -0.12 248.93 2.45% StopLoss=800 TakeProfit=900
-69.45 506 0.86 -0.14 89.50 0.89% StopLoss=200 TakeProfit=200
-69.99 506 0.95 -0.14 124.93 1.25% StopLoss=600 TakeProfit=600
-71.66 506 0.88 -0.14 95.30 0.95% StopLoss=200 TakeProfit=300
-73.02 506 0.96 -0.14 194.33 1.93% StopLoss=600 TakeProfit=900
-80.69 506 0.95 -0.16 141.73 1.41% StopLoss=700 TakeProfit=600
-81.57 506 0.95 -0.16 221.07 2.19% StopLoss=700 TakeProfit=800
-82.24 506 0.77 -0.16 95.70 0.96% StopLoss=200 TakeProfit=100
-83.59 506 0.94 -0.17 118.65 1.19% StopLoss=600 TakeProfit=700
-88.20 506 0.93 -0.17 204.47 2.03% StopLoss=1000 TakeProfit=400
-92.18 506 0.93 -0.18 142.86 1.43% StopLoss=600 TakeProfit=500
-93.33 506 0.84 -0.18 101.52 1.02% StopLoss=300 TakeProfit=200
-95.57 506 0.77 -0.19 103.03 1.03% StopLoss=300 TakeProfit=100
-96.68 506 0.93 -0.19 161.67 1.61% StopLoss=700 TakeProfit=500
-98.69 506 0.91 -0.20 132.69 1.33% StopLoss=900 TakeProfit=300
-102.10 506 0.86 -0.20 127.62 1.27% StopLoss=600 TakeProfit=200
-104.00 506 0.94 -0.21 251.92 2.49% StopLoss=700 TakeProfit=900
-104.99 506 0.78 -0.21 129.46 1.29% StopLoss=600 TakeProfit=100
-105.41 506 0.85 -0.21 116.52 1.17% StopLoss=500 TakeProfit=200
-105.62 506 0.76 -0.21 108.76 1.09% StopLoss=400 TakeProfit=100
-106.89 506 0.93 -0.21 142.14 1.42% StopLoss=700 TakeProfit=700
-110.04 506 0.84 -0.22 140.35 1.40% StopLoss=200 TakeProfit=500
-113.70 506 0.84 -0.22 137.50 1.37% StopLoss=200 TakeProfit=600
-113.77 506 0.88 -0.22 132.69 1.33% StopLoss=600 TakeProfit=300
-114.41 506 0.77 -0.23 124.06 1.24% StopLoss=1000 TakeProfit=100
-115.28 506 0.91 -0.23 157.03 1.57% StopLoss=800 TakeProfit=400
-116.48 506 0.85 -0.23 175.79 1.75% StopLoss=200 TakeProfit=100
-116.93 506 0.89 -0.23 136.02 1.36% StopLoss=800 TakeProfit=300
-117.77 506 0.83 -0.23 126.71 1.27% StopLoss=400 TakeProfit=200
-119.69 506 0.75 -0.24 120.60 1.21% StopLoss=500 TakeProfit=100
-124.09 506 0.81 -0.25 148.28 1.48% StopLoss=200 TakeProfit=400
-124.66 506 0.84 -0.25 177.00 1.77% StopLoss=200 TakeProfit=900
-126.19 506 0.75 -0.25 130.60 1.31% StopLoss=900 TakeProfit=100
-126.45 506 0.75 -0.25 128.57 1.29% StopLoss=800 TakeProfit=100
-126.48 506 0.88 -0.25 194.84 1.94% StopLoss=300 TakeProfit=900
-126.89 506 0.83 -0.25 140.93 1.41% StopLoss=300 TakeProfit=300
-133.26 506 0.90 -0.26 215.22 2.14% StopLoss=400 TakeProfit=900
-134.14 506 0.88 -0.27 173.45 1.73% StopLoss=300 TakeProfit=100
-139.25 506 0.91 -0.28 222.53 2.22% StopLoss=500 TakeProfit=900
-139.98 506 0.85 -0.28 162.34 1.62% StopLoss=500 TakeProfit=300
-141.32 506 0.88 -0.28 166.57 1.67% StopLoss=600 TakeProfit=400
-142.40 506 0.72 -0.28 146.92 1.47% StopLoss=700 TakeProfit=100
-142.57 506 0.92 -0.28 232.71 2.32% StopLoss=600 TakeProfit=100
-142.72 506 0.81 -0.28 184.74 1.85% StopLoss=200 TakeProfit=800
-144.22 506 0.87 -0.29 208.32 2.08% StopLoss=1000 TakeProfit=300
-146.54 506 0.82 -0.29 156.90 1.57% StopLoss=800 TakeProfit=200
-146.66 506 0.83 -0.29 160.71 1.61% StopLoss=400 TakeProfit=300
-148.18 506 0.82 -0.29 158.07 1.58% StopLoss=700 TakeProfit=200
-150.96 506 0.82 -0.30 166.39 1.66% StopLoss=900 TakeProfit=200
-151.91 506 0.88 -0.30 191.82 1.91% StopLoss=700 TakeProfit=400
-152.81 506 0.85 -0.30 200.36 2.00% StopLoss=300 TakeProfit=800
-156.22 506 0.82 -0.31 197.31 1.97% StopLoss=1000 TakeProfit=200
-156.62 506 0.79 -0.31 182.02 1.82% StopLoss=200 TakeProfit=700
-157.87 506 0.88 -0.31 190.26 1.90% StopLoss=500 TakeProfit=600
-158.12 506 0.84 -0.31 180.15 1.80% StopLoss=300 TakeProfit=600
-161.13 506 0.84 -0.32 181.01 1.81% StopLoss=400 TakeProfit=400
-161.16 506 0.81 -0.32 182.16 1.82% StopLoss=300 TakeProfit=400
-163.57 506 0.84 -0.32 178.34 1.78% StopLoss=700 TakeProfit=300
-163.67 506 0.89 -0.32 220.59 2.20% StopLoss=500 TakeProfit=800
-166.54 506 0.85 -0.33 197.48 1.97% StopLoss=500 TakeProfit=400
-166.79 506 0.88 -0.33 200.70 2.01% StopLoss=400 TakeProfit=100
-167.71 506 0.87 -0.33 217.78 2.17% StopLoss=400 TakeProfit=800
-168.14 506 0.82 -0.33 190.83 1.91% StopLoss=300 TakeProfit=500
-173.66 506 0.84 -0.34 196.98 1.97% StopLoss=400 TakeProfit=500
-173.78 506 0.85 -0.34 196.45 1.96% StopLoss=400 TakeProfit=600
-177.40 506 0.85 -0.35 209.77 2.10% StopLoss=500 TakeProfit=500
-178.59 506 0.92 -0.35 291.53 2.90% StopLoss=800 TakeProfit=100
-186.98 506 0.90 -0.37 281.04 2.80% StopLoss=700 TakeProfit=100
-187.52 506 0.92 -0.37 331.67 3.29% StopLoss=900 TakeProfit=100
-192.22 506 0.81 -0.38 212.94 2.13% StopLoss=300 TakeProfit=700
-193.60 506 0.86 -0.38 232.38 2.32% StopLoss=500 TakeProfit=700
-194.58 506 0.84 -0.38 219.00 2.19% StopLoss=400 TakeProfit=700
-205.72 506 0.87 -0.41 266.61 2.67% StopLoss=500 TakeProfit=100
-214.28 506 0.91 -0.42 350.10 3.48% StopLoss=1000 TakeProfit=100




うーん。厳しいかなー